お父ちゃんのバレンタインデー

大阪も梅の花がほころんで、花が楽しみな時季になってきました。もうじき旧正月ですね。陽射しが明るく、暖かい日も出てきました。毎年のことながら、旧正月は心新たに「頑張ろう」と思います。

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寒いので毛布にくるまるこうちゃん。

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さて、先週末はバレンタインデーだったので、韓国旅行シリーズは少しお休みして、バレンタインデーのお話を。と言っても、そんな楽しいものではなく、いつも通りです。

手づくりとかしないお母ちゃんはいつものように買ったチョコを準備しておりました。「みーとお母ちゃんからよ」とお父ちゃんに渡したところ、「ありがとう♪みー♡」とみーにだけお礼を言うお父ちゃん。確か、去年もそうだったような(^^;)

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その後、お父ちゃんはチョコレートに付いていたリボンを「かわいいから」と言って、みーの首に巻き・・・

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こうちゃんの首に巻いて嫌われておりました。

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「迷惑よ、迷惑なのよ(>_<)」と言ってティラノザウルスの様に毛羽立つみー。

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かわいそうだから、やめてください。

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お父ちゃん農園と小豆ご飯

梅雨入りですね。一年経つのは早いというか・・・この間まで「あったかくなってきたなぁ」とか「いつまでも寒いなぁ」とか思っていたのに。

先週、お父ちゃんが突如、猫草の栽培を始めました。私は今まで何度かチャレンジしましたが、どういうわけかいつも腐ってしまいダメだったのですが、お父ちゃんが育てたら、立派な猫草ができました。

猫草は麦の仲間らしいですね。びっしりと白い根が。
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買った草も大好きなこうちゃんですが、これはまた格別に美味しいらしく「まいな~。今までのら比較にならんど、こりゃ。なにゃちゃうんやろか」と田舎の言葉でつぶやきながら食べております。

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こうちゃんが顔を横向けて食べている時は「とっても美味しい」印。お父ちゃんも満足です。

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私はと言えば、梅雨時期恒例の水毒に悩まされ、足がどこの動物園のぞうさんかと思うほどぱんぱん。漢方薬局の方にむくみ解消のために小豆ご飯を炊いて食べ、鳩麦のお茶を飲むようにとアドバイスをしていただき、さっそく小豆ご飯を炊いてみました。餅米じゃないのでお赤飯のようなおいしさと少し違いますが、十分美味しいです。これで少しむくみが解消できれば。

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梅雨時期は部屋は夏仕様なのに、薄ら寒くて困っちゃうわ。丁度良いところを探して寝なきゃいけないから、大変なのよ。あたし本当に困ってるの。
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バレンタイン饅頭

相変わらず寒くて辛い毎日。こんなに寒いのに、NHKの天気予報で花粉情報が始まりました(>_<)もうじきそんな季節ですね。考えるだけで憂鬱です(T_T)

今週はバレンタインデーがあるので、チョコを準備しました。本当のことを言うと義理チョコはもうやめたい・・・。でも、やめるのは勇気が要ります。本当にあげたい人にだけ渡したいんですけど・・・。

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月曜日。会社からの帰り、「明日はお休みだから、和菓子でも買って帰ろうか?」とお父ちゃんに電話したところ、「たねやの上用饅頭が食べたい。いかなる味なのか知りたい」というので、上用饅頭を探しに行きました。でも、いくら「たねや」のでも上用饅頭は上用饅頭じゃない?改めて食べてみる必要があるのかしら・・・と思いつつ。

でも、バレンタインに押されて、上用饅頭はありませんでした。困ってしまい、結局モロゾフでプリンを。バレンタイン仕様で♡がついています。

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ただ単に♡がついているだけなのにねぇ・・・と思いつつ、「ま、バレンタインだからね」ということで。

上用饅頭は結局どこにもなく、やっと見つかったのはこれでした↓ その名も「バレンタイン薯蕷」(*^_^*)かわいい♪お父ちゃんのバレンタインはコレにしよう。

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ところが、饅頭を楽しみにしていたお父ちゃんが饅頭がないと知り、がっくり・・・その肩の落としよう(-_-)ハートの上用饅頭はバレンタインまで待たずにお父ちゃんの口に入りました・・・。

「このお饅頭はみーからよ」と言うと、買ってきた私はそっちのけで「ありがとう、みー♡うれしいよぅ♡」とみーをなでさするお父ちゃん(-_-)歩き回って探した私にはねぎらいの言葉もありませんでした。ま、そんなもんね(^^;)

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ばかだね。お父ちゃんは。上用饅頭がないって言って泣きそうな顔してたよ・・・。
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お父ちゃんの満願成就

お正月休み最後の日の今日。私はどこにも行かず、家で明日からのお弁当の作り置きをわんさと作りました。たくさん作っても週末には「困ったな、食材がない」と思うことが多く、相変わらずエンゲル係数の高い我が家。これからまたお弁当づくりが始まると思うと憂鬱・・・あぁいけない、いけない。もうあんまり考えないことにしたんだのに(^^;)

このお正月休みにしたかったことの一つに「ぜんざいを作る」というのがありました。いつもお寺の帰りに甘味処に寄ってぜんざいを食べることが多いのですが、甘すぎたりして、一度家でつくりたいな~と思っていたのです。クックパッドのレシピを見ながら、いざ。

1日目は粟餅で。
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2日目はよもぎ餅で。
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レシピでは土鍋で3、40分炊けばできると書いてあったのですが、豆の状態にもよるのか結局2時間くらい炊きました。でもきび砂糖でふんわり優しい甘さになりました。外で食べる方が見た目は綺麗ですが、うちで作ったので「まぁご愛敬」ってことで。でも満足です。また作ろうっと。

そんなこんなでぜんざいを食べてのんびりしていたら、お父ちゃんのそばにみーがやってきました。じっとお父ちゃんを見ていたかと思うとおもむろに膝に上がり、少し掘ってから「よっこいしょ」と鎮座して、それから約1時間。膝に座り続けました。

こんな顔は蔦そっくり。
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みーは退院直後にお父ちゃんの膝に座って以来、お膝猫はやめてしまっていました。お父ちゃんの今年の願いごとはみーに膝に座ってもらう事だったのですが、5日にして実現しました。溶けそうな顔をしてみーを眺めた後、勝ち誇ったような顔をして私を見るお父ちゃん。よかったねぇ、願いが叶って(^^;)

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明日からは世間様も我が家も通常モード。新しい気持ちでまた頑張らなくちゃ。


覚えたての動画投稿(^^;)こうちゃんがみーの世話をしていたので撮りました。
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すずめちゃんの思い出

あれはまだ私が天王寺で働いていた時のこと。仕事が終わって職場を出て、さて、お父ちゃんに帰るコールでも、と携帯を取り出したら、お父ちゃんからメールが入っていました。

「風呂場にすずめがいる」

それしか書いていませんでした。

公園の雀


うちには猫が2匹もいるというのに、どういうこと??どういうこと??頭がパニック状態になって、走ってもいないのに息が上がった状態でお父ちゃんに電話をしてみました。

「拾ったんだよ。家の前にすずめが落ちてて。そのままにしといたらアップリケ(近所の猫)が食べちゃうからさ。段ボールに入れて風呂場に置いてあるから。」

蔦と駒が「お父ちゃんが鳥を持ってきた!私たちのため?」と言ってドキドキしている鼓動が私の耳の中で聞こえるような気がしました。帰り道も頭がいっぱいで、転がり込むように家に飛び込んで、風呂場を覗いたら風呂場は真っ暗で、シーンとしていました。

そっと段ボールを開けるとまん丸のすずめが真ん中にぽとんと落ちるように座って眠りこけていました。

どうするの?こんな狭い家で猫とすずめをどうしたらいいの?気持ちが落ち込んで真っ暗になりました。

忠孝(コウちゃん舌だし)

うちのお父ちゃんは夕方帰宅してご飯を食べ、また仕事に出ていく生活をしているので、私が帰宅して3時間ほどしてから仕事から帰ってきました。

「でさ~。昼ご飯を食べに帰ってきて、さて事務所に戻ろうと門扉をあけたら落ちてたんだよ。それで、このままじゃアップリケに食べられると思って事務所に連れてったの。ネットでご飯の食べさせ方を見てね。天かすとか食べるって書いてあるから買いに行って食べさせてさ~。事務所のみんなが「良かったね。そのすずめがきっと『大きな葛籠と小さな葛籠、どっちがいいですか?』ってきいてくれるよ」って言うんだよね~」

「それは良いけど、どうすんのよ。アップリケに食べられなくても蔦と駒に食べられるよ!」

「まぁ、誰かに聞いてみるよ」

「聞いてみるって何をよ?」

「まぁ、聞いてみるから」

・・・といういつも通りの間の抜けた会話があり、その日はもう遅いので寝たのですが、翌朝、まだ日も昇らないほどの早朝に、お父ちゃんがいないことに気づき、眠い目をこすりながら1階に行ってみると、風呂場から

「ちゅんっ。ちゅんっ。」

「はい。あ~ん」

という声が聞こえてくるのです。覗いてみたところ、お父ちゃんがすずめちゃんにご飯をせっせと食べさせているところでした。私は頭がくらくらしてへたり込みそうになりました。

すずめっち

その日も私とお父ちゃんは普通通りに仕事に行き、すずめちゃんは風呂場で過ごしていたようでした。

私は昼休み、ご飯を丸呑みする勢いでかき込んで、野生に戻すにはどうしたらいいのか方々に電話して訪ねました。ですが、どこに訪ねてもはっきりしたことは分からず、大阪府の鳥獣保護課に電話するように言われました。

なにか具体的なアドバイスがもらえることを期待していましたが、府の職員の方曰く

「ご存じのことと思いますが、ただいま大阪府では『落ちたすずめを拾わないで』キャンペーンをやっておりまして、落ちたすずめは拾わないでいただきたいんですよね。落ちて猫に食べられてもそれはその子の運命でございまして。できるようでしたらカップラーメンの入れ物にいれて電柱にくくりつけておいていただければ」

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それは正しい回答であったかもしれません。でも、私はそんなキャンペーンをやっていることは全然知らなかったし、今、目の前で「ちゅん」と鳴いてかわいい子をカップラーメンの入れ物に入れて電柱にくくりつける気持ちにはどうしてもなれませんでした。そのことがどんなにいけないといわれても、もし、ケースをしっかりくくりつけたつもりでも安定性に欠けていたらどうするのか。そのケースから落ちたら今度こそ死ぬのでは。みすみす殺すために電柱にくくりつけることになるのではと思うと、そのことにどれだけの意味があるのか納得できませんでした。現に目の前で生きているのに。

憤懣やるかたないというかやるせないというか、こんなときどうしたらいいのかまったく打つ手のない自分にも腹が立つし、爆発するような気持ちで午後の仕事に戻り、定時に慌てて家に戻りました。

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そうしたところ、家にはすでにすずめちゃんの姿はなく、お父ちゃんは

「あちこち聞いたら、知り合いに落ちたすずめを野性に帰すのが得意な人がいるって教えてくれた人がいたんだよ。それで預けてきた」

としれっとした顔で言うのでした。

私はほっとしてどっと疲れ「そうよ。そんな人がどこかにいないとおかしいわよ。自然と共生している人がこの町にも一人くらいいてくれないと」と思い、その見たこともない人に本当に感謝しました。

蓮の花

あれから2年以上経ちますが、今でもすずめちゃんを見る度に「この子はうちにきたあの子かもしれないなぁ」と思いながら見ています。元気でいてくれたら良いのですが。
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